EAR
1. 暴力 2. 狼 3. 時間 4. 1994 年 5. 世界 6. いつか 7. 未来SOUND 8. 希望 9. 忠幸へ 10. For Your Eyes Only 11. 近藤可音へ 12. つきのみや公園 13. 鉛筆のにおい 14. ビーズ 15. 虫の音
レーベル・コンセプトのど真ん中を貫くような、珠玉の都市型ソウル・ミュージックがROSE RECRDSより緊急リリース!
ぬぐい去れぬ過去、照らし出される未来、そして、今、目の前にあるこの瞬間。
その中で映し出される 光と闇、血と涙、夢、記憶、孤独、希望、家族や友人たちへの想い…。尾崎友直は、そんな日常の断片の数々をフロウする。
それは家族や友に宛てた手紙のようにささやかで、生きることへの慈しみに満ち溢れている。
ギターウルフのメンバー(U.G,トオル)やソカバンのメンバー(大塚謙一郎)らが参加。
- 志人(templeats)
- 仲間の無量の愛に囲まれて ひとひらの命のたっとさに目を向けた詩人の言葉には
まるでヒカリゴケの様な美しさが秘められている
覗いてみなければ拝めない だが人はなるべくそこを覗かぬように避けて通る様な場所にこそ
暗闇の中に自ら発光する姿を目撃するのだろう
そしていつしか見上げる事を忘れた宇宙には無数の恒星が漂っている事を
人類が住む地球から一番近い恒星である太陽の様な子供達の姿を通して
おしなべて等しくひたむきに愛を注ぐ事を詩人は私達に教えてくれる
腐敗した生き方を改め 発酵する道を選んだ者のみが 触れることが出来るとされる人の世の美しさを希望という言葉に置き換える事が出来るのならば それ以外の言葉が見つからないように光に向けてまっしぐらに弾む現代詩がここにあり - 曽我部恵一
- 過去も未来も現在も、生きているぼくらのこの毎日に最高の色を付けてくれる音楽。
ぼくがいま聴きたかった音楽は、間違いなくこれだ。